活動内容
第2回現地研修(上級編)(2019年12月)
2019年12月8日〜12月15日まで、フーカット県立医療センターにて、同センターの医療スタッフを対象に、「ダイオキシンとその健康影響」、「ホルモンへの影響」、「母子保健」、「小児の疾患とその対策」について研修を実施した。対象者は総数45名のスタッフを日常診療との兼ね合いで3グループに分けて、第1回研修に参加できなかった残りの1グループ15名について、午後3時間(14:00-17:00)を3日連続で研修を行った。
講師は、日本側は城戸、本間、池田、丸銭の4名が「ダイオキシンとその健康影響」、「ホルモンへの影響」、「母子保健」の研修を担当し、ベトナム側はハノイにあるSaint Paul Hospital小児科医Ngo Thi Thu Huong先生が「小児の疾患とその対策」の研修を担当した。
その後、各グループ、午後3時間、計3日間、講義に使用した資料(PPT )の要約版を作成する演習を実施した。この要約版は次回のコミューンヘルスセンター・スタッフを対象とした中級研修で使用予定である。
研修風景




